Jリーグ ヴィッセル神戸

神戸イニエスタ、39歳の誕生日投稿で退団示唆「日本では5年間」サポ困惑も

アンドレス・イニエスタ 写真:Getty Images

 明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸所属MFアンドレス・イニエスタが5月11日、39歳の誕生日を迎えた中で自身のツイッターアカウントを更新。日本で5年間プレーしたことに対する自身の想いを綴っているが、退団報道が飛び交っているだけに一部から戸惑いの声も上がっている。

 イニエスタは日本国旗に古巣バルセロナや神戸のユニフォームを着た自身の姿が描かれたイラストをアップ。「日本に来てから5年経って、とてもスペシャルな試合で皆さんとお祝いできて感動しています。ここで過ごした時間、大切にされたこと、チームメイト、サポーターの皆さん。。。最高のお祝いでしょう」と綴っている。

 この投稿には「おめでとう!」、「ありがとうイニエスタ!」と祝福や感謝のメッセージが寄せられている一方、一部のサポーターは「どう受け止めればいいんだ…」、「退団する気満々のツィートが最近増えたな…」と反応するなど困惑している。

 神戸と来年1月まで契約を残すイニエスタの去就については、複数の海外メディアが「中東やMLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)が移籍先候補に挙がっている」と報道。今季途中での神戸退団が濃厚とみられているほか、6月6日開催のバルセロナ戦が神戸でのラストマッチになるという見方が広まっている。