Jリーグ ヴァンフォーレ甲府

J2甲府マスコット“ヴァンくん”が世界進出「変態」ACLでのパンイチ公言も

ヴァンフォーレ甲府のマスコット「ヴァンくん」(写真左)  写真:Getty Images

 ヴァンフォーレ甲府は22日に行われた明治安田生命J2リーグ第11節でFC町田ゼルビアと対戦。その甲府のマスコット「ヴァンくん」による試合前イベントのパフォーマンスが、日本国内のみならず世界中で話題を呼んでいる。

 甲府のホームであるJITリサイクルインクスタジアムに登場したヴァンくんは、サポーターの目の前でズボンをずらしてパンツを披露。スタッフに止められると、今度は後ろ向きで再びズボンをずらし、サポーターの笑いを取っている。

 このシーンが、世界中のフットボールを対象に話題性豊かな出来事を取り上げるツイッターアカウント『Out Of Context Football』で取り上げられると、日本のサッカーファンから「ヴァンくん世界進出」、「とにかく明るい安村リスペクトだな」、「ACLの前にヴァンくんが世界に知れ渡ってしまった」といったコメントが寄せられているほか、海外のサッカーファンも「これは“変態”という日本文化か」、「面白い」と反応している。

 さらにヴァンくんは23日、自身の公式ツイッターアカウントで『Out Of Context Football』の投稿に反応。「??!!!! せかいでびゅーだぁぁあ!!!」と切り出すと、「きのうはハラしかみせてないし、、、 パンツ、、はマジメにはいてたよ!! ちょっとぬいだけど」

 「せかいデビューしちゃったし、ACLはパンイチでとうじょうするのありですか?」と、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でのさらなる大胆パフォーマンスを公言した。

 甲府は昨季の天皇杯優勝により、2023/24シーズンのACL出場権を獲得。JITリサイクルインクスタジアムがACLの定めるスタジアム基準の要件を満たしていないことから、国立競技場でホームゲームを行う可能性が高い。