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元横浜FC斉藤光毅がオランダ語で悪口披露!現地高評価「言語面でも…」

斉藤光毅 写真:Getty Images

 かつて横浜FCに在籍していたU21日本代表FW斉藤光毅は現在、オランダ1部スパルタ・ロッテルダムでプレー。今月5日のリーグ戦で今季2ゴール目を決めるなど好調を維持する中、現地の環境適応でも高い評価を得ている。

 同選手は昨年6月、ベルギー2部ロンメルSKからスパルタ・ロッテルダムへレンタル移籍。コンディション不良により開幕から出遅れたものの、徐々に出場機会を確保。今月5日のエールディビジ第24節・エクセルシオール戦では49分に勝ち越しゴールを決めて、チームの勝利に貢献している。

 そんな斉藤光毅は今月10日、クラブ公式チャンネルに出演。「オランダ語で覚えた単語や言葉はあるか?」と聞かれると、「Goedemorgen(おはようございます)、Goedemiddag(こんにちは)、Oetlul(馬鹿)」とコメント。インタビュアーから笑いが起こると、日本語で「ほとんど監督から教えてもらっています」と語っている。

 またオランダメディア『VOETBAL』は、同選手のインタビュー内容を紹介するとともに「オランダ語は日本人にとってかなり難しいが、彼は言語面で大きく進歩している」と絶賛した。

 スパルタ・ロッテルダムは10日にフィテッセ戦を控えている。パリ五輪世代屈指のアタッカーである斉藤光毅だが、3試合つづけて先発出場しているだけにフィテッセ戦でも好パフォーマンスが期待される。