サンフレッチェ広島は18日に行われた明治安田生命J1リーグ開幕節・北海道コンサドーレ札幌戦を0-0で終了。MF川村拓夢のシュートがGK菅野孝憲のセーブに阻まれた場面を「菅野の1ミリ」と紹介するJリーグ公式ツイッターアカウントの投稿が賛否を生んでいる。
サンフレッチェ広島は前半から決定機を作るものの、菅野孝憲が好セーブを連発。73分にはコーナーキックからのセカンドボールに川村拓夢が反応。ファーサイドからゴール前に侵入して頭で合わせたものの、菅野孝憲が左足でボールをかき出した。
このシーンはVAR(ビデオアシスタントレフェリー)の介入をへてノーゴール判定となっている。それでもツイッター上では、川村拓夢のシュートシーンが拡散。菅野孝憲が左足でかき出す直前にゴールラインを割っているように見えるだけに「これでノーゴールか…」、「誤審だよ」、「ゴールラインテクノロジー導入を」といった声が数多く上がっている。
またJリーグ公式ツイッターアカウントでは試合後、「菅野の1ミリ」と題して菅野孝憲のセーブシーンを公開されている。
この投稿には「菅野素晴らしい!」、「菅野いなかったら負けていた」といった称賛が沸き起こっているが、サンフレッチェ広島サポーターからは「入っているよ」、「なにが1ミリだよ」、「判定の説明ほしい」といったメッセージが殺到。「三笘の1ミリを多用するな」といったコメントも見受けられている。
シュート16本、枠内シュート5本を放ったものの、無得点に終わったサンフレッチェ広島。勝ち点2を落とした格好であるだけに、サポーターのフラストレーションも溜まっている。
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