プレミアリーグ ブライトン

三笘薫同僚のブライトンMFにチェルシーとリバプールが関心か。選手本人は代理人変更

モイセス・カイセド 写真:Getty Images

 ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属するエクアドル代表MFモイセス・カイセド(20)に対して、プレミアリーグ強豪2クラブが関心を示しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

 母国のインデペンディエンテ・デル・バジェでプロキャリアをスタートさせたカイセドは、2021年2月にブライトン入りすると、昨季はシーズン前半戦はベルギーのベールスホットへレンタル移籍。後半戦からブライトンに復帰を果たし、プレミアリーグ8試合に出場すると、今季はリーグ戦16試合に出場して1ゴール1アシストを記録している。

 日本代表MF三笘薫も在籍するブライトンの心臓として活躍しているカイセドに対して、リバプールとチェルシーが状況を監視し続けているという。同選手は今月に代理人を変更しており、これが移籍に向けた動きとして見られている。

 ただ、同選手は「僕たちはこの監督と素晴らしいシーズンを過ごしているし、このまま上位に食い込んで行けると確信している。僕らはとても良いトレーニングをしているし、毎試合とても集中している。ブライトンがヨーロッパリーグ出場権獲得をできると確信している」と語り、今季終了まではブライトンに残留することを示唆している。