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C大阪、横浜FMレオ・セアラ獲得発表秒読みか!「契約締結」と海外報道

レオ・セアラ 写真:Getty Images

 明治安田生命J1リーグの横浜F・マリノスに所属するブラジル人FWレオ・セアラ(27)は、セレッソ大阪への移籍が噂されている。そんな中、ブラジルメディア『Radio Bara』も、同選手のセレッソ大阪が確実と伝えた。

 レオ・セアラの去就については、ブラジルメディア『Bola Vip』が今年7月に母国復帰の可能性を報じた際、同選手と横浜F・マリノスの契約期間を「2023シーズン終了後まで」と伝えていた。

 また先月には一部メディアがセレッソ大阪移籍の可能性を報道。レオ・セアラ本人が今月16日午後6時時点でセレッソ大阪の公式インスタグラムアカウントやFWジェアン・パトリッキ(25)、MF上門知樹(25)などセレッソ大阪所属選手のインスタグラムアカウントをフォロー。

 ツイッター上では「レオ・セアラ獲得発表はやく!」、「レオ・セアラのC大阪移籍間違いなし」といった声が噴出。「レオセアラ」がトレンド入りするなど、同選手の去就に注目が集まっている。

 すると『Radio Bara』は16日午前に独自情報として「レオ・セアラは日本にとどまる。最後に(選手サイドへ)コンタクトをとった日は、彼がセレッソ大阪と契約を締結した日と重なっていた」と伝えたのだ。

 なおレオ・セアラは2016年にFC琉球でプレー。一度ブラジルに戻った後、昨年1月にECヴィトーリアから横浜F・マリノスへ完全移籍。昨季に2桁ゴールをあげると、今季もJ1リーグで11得点。ただ今年8月以降はほぼ全試合で途中出場と、出場時間を減らしていた。