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浅野拓磨「批判に感謝してないが…」ドイツ戦勝ち越し弾で本音吐露

浅野拓磨 写真:Getty Images

 日本代表FW浅野拓磨(VfLボーフム)は23日、FIFAワールドカップ・カタール大会のグループリーグ初戦でドイツ代表から勝ち越しゴールを奪取。日本代表の大金星に大きく貢献した。そんな浅野拓磨が試合後、自身の本音を明かしている。

 浅野拓磨は57分からピッチに立つと再三にわたり決定機を演出。DFアントニオ・リュディガー(レアル・マドリード)に阻まれる場面もあったが、1-1で迎えた83分に相手ディフェンダーとの競り合いながらもペナルティエリア右隅で角度のない位置から強烈なシュートを放ちゴールネットを揺らした。

 すると試合後に自身のツイッターアカウントを更新。「この日、この瞬間のためだけに4年半前から準備してきた。悔しいことも嬉しいこともムカつくことも全てが今日、この瞬間に繋がってる。応援してくれてる方、本当にありがとうございます。批判してくれてる方、感謝はしてないですがそれも今日に繋がってます。まだまだここから頑張ります。 感謝」と、応援や批判のコメントに対する自身の思いを綴っている。

 これには日本のサッカーファンから「感動ありがとう!」、「これからも応援しているよ!」、「批判に結果で見返したな」といったコメントが数多く寄せられている。

 なお日本代表は27日にGKケイロル・ナバス(パリ・サンジェルマン)擁するコスタリカ代表と激突。来月2日のグループリーグ最終戦ではMFペドリ(バルセロナ)やFWアンス・ファティ(バルセロナ)らを擁するスペイン代表と顔を合わせる。