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ラ・ロハ率いるエンリケ、指揮官として初のW杯を心待ちに「コスタリカ戦が楽しみ」

ルイス・エンリケ 写真:Getty Images

 スペイン代表を率いるルイス・エンリケ監督が、指揮官として自身初となるワールドカップ(W杯)に向けて意気込みを語った。スペイン『アス』が伝えた。

 2010年大会以来となる2度目の優勝を目指すスペイン代表はグループEに入り、日本代表やドイツ代表、コスタリカ代表とグループステージで対戦。”ラ・ロハ”は23日に初戦でパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するGKケイロル・ナバスらを擁するコスタリカ代表と相見える。

 指揮官として初めてワールドカップに臨むエンリケ監督は「初戦のコスタリカ戦が楽しみだ」と現在の心境を述べ、試合前日のトレーニングメニューを告白。続けて、チーム状況についても言及すると、短期間での大会はミスが命取りだと語っている。

 「午前中は試合2つ前の恒例トレーニングをした。午後は紅白戦。今日は午後から試合だったが、今回のワールドカップでは芝生を保護するためにトレーニングセンターで行なった。古典的な試合前のトレーニングだ」

「そして、メディア会見に出席したよ。チームはとてもよく見えているし、いつものようにとてもハイペースでトレーニングをしている。フットボールはどのチームも難しい。短い大会では一度のミスが、人生を難しくさせる」