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本田圭佑が日本メディア批判「悪質」カタールW杯解説絡みの報道に不快感

本田圭佑 写真:Getty Images

 サッカー元日本代表の本田圭佑氏(36)は、FIFAワールドカップ・カタール大会の日本代表戦の解説を務めることが決定。解説者デビューを間近に控える中、今月12日のツイートに関する一部メディアの報道に対して不快感をあらわにした。

 同氏は2018年のロシアW杯まで3大会つづけて出場。これまでは大舞台のピッチに立っていたが、今大会は「ABEMA FIFAワールドカップ2022プロジェクト」のゼネラルマネージャーとして現地のスタジアムから日本代表戦や準決勝、決勝を解説する。

 そんな本田圭佑氏は12日午後7時すぎに「W杯。考えると緊張してきた。試合に出るよりも緊張するかも」とツイート。「本田さんのW杯解説楽しみにしています」といったコメントが殺到する中、一部メディアが「本田圭佑の初解説に不安材料」というネガティブな主旨で同氏の投稿に関して報じていた。

 すると本人は午後10時35分に「おい、なぜその解釈になる。。。」と反応。SNSユーザーから「読者をミスリードしてアクセス数を稼ぐ常套手段」とリプライが届くと「それは悪質。そして優秀」とコメントを残している。

 なお日本代表は今月23日にグループリーグ初戦・ドイツ戦に臨むほか、27日にコスタリカ代表と対戦。来月2日にはスペイン代表と激突する。W杯の舞台を経験している本田圭佑氏のコメントに対する注目度がここにきてさらに高まっている。