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本田圭佑が手術決断を報告!1年間無所属状態も現役続行へ意欲

本田圭佑 写真:Getty Images

 サッカー元日本代表のMF本田圭佑(36)が4日、自身のツイッターアカウントを更新。現役続行にむけて大きな一歩を踏み出すことを明かした。

 本田圭佑はロシア1部CSKAモスクワやセリエAの強豪ミラン、豪州1部メルボルン・ビクトリー、ブラジル1部ボタフォゴFRなどでプレー。昨年9月からおよそ2カ月にわたりリトアニア1部のFKスードゥバでプレーしていたが、2021シーズン終了後に契約満了により退団。1年近くにわたり無所属状態である中、現在はカンボジア代表監督としてサッカー界に関わっている。

 そんな本田圭佑は今年4月、スペイン紙『アス』のインタビューで「毎日トレーニングをしていますし、コンディションを維持しています。プレーする準備はできていますが、今はカンボジア(代表監督の仕事)に集中しています」

 「いつクラブと契約するかは分かりませんし、急いでないですね。この年齢の選手ならいつでも引退できますが、僕はプレーを続けたいんです」と自身の日常や今後のキャリアプランを告白。

 今年7月15日にYouTubeチャンネルでライブ配信を実施した際にも、「引退という概念はないですね。プレーしますよ。気長に待ってもらえたらと思います。今膝の状態があまり良くなくて治療に時間をかけようと思っているので、今年中はプレーしないと思います」と語っていた。

 すると今月4日になって「I will have a knee surgery but no worries. I will play football again(膝の手術をしますが、心配はいりません。またプレーしますよ)」とツイート。膝の手術を決断したことを明かすとともに、改めて現役続行への意欲を示している。