プレミアリーグ アーセナル

ジェズス狙うアーセナル、マンCからウクライナ代表DF引き抜きも画策か

オレクサンドル・ジンチェンコ 写真:Getty Images

 アーセナルが、マンチェスター・シティに所属するウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコ(25)の獲得に興味を持っているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

 今夏にストライカー獲得を標榜するアーセナルはシティのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスの獲得を希望。そのなかで、ジョゼップ・グアルディオラ監督のアシスタントも務めたミケル・アルテタ監督は中盤の補強を画策しており、左サイドバックでの起用も増えているジンチェンコに関心を示しており、両者の関係は良好だという。

 その一方で、グアルディオラ監督は退団希望の選手を無理に残留させることはしないとみられている。そして、シティは左サイドバックの強化として、チェルシーも関心を示すブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属するスペイン代表DFマルク・ククレジャに目を光らせているとのことだ。

 シャフタール下部組織出身のジンチェンコはロシアのウファから2016年7月にシティへ完全移籍。2016-17シーズンにはPSVへのレンタル移籍を経験しており、今季も準主力として公式戦28試合に出場して5アシストの数字を残していた。