マンチェスター・ユナイテッドが、ビジャレアルに所属するオランダ代表MFアルノー・ダンジュマ（25）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
オランダの複数クラブやクラブ・ブルッヘでキャリアを積んだダンジュマは昨夏にボーマンスからビジャレアルへ完全移籍。ウナイ・エメリ監督のもとで左ウイングのレギュラーポジションを手にすると、スピードを生かしたドリブル突破を武器にここまで公式戦29試合に出場して14ゴール4アシストの数字を残している。
そんなダンジュマに対して、ユナイテッドが7日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ（CL）準々決勝1stレグのバイエルン・ミュンヘン戦にスカウトを派遣したという。この試合でオランダ代表FWは元スペイン代表MFダニエル・パレホのアシストから決勝ゴールを記録していた。
また、ダンジュマにはセネガル代表FWサディオ・マネの後継者を探すリバプールも目を光らせているとのこと。なお、2026年夏までビジャレアルと契約を結んでいる同選手の契約解除金は6400万ポンド（約76億9000万円）に設定されているとみられている。
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