明治安田生命J1リーグの浦和レッズでプレーしていたブラジル人FWファブリシオ(32)とMFエヴェルトン(29)が、かつて浦和レッズでともに戦った仲間とポルトガルで再会した。
ファブリシオは2018年夏にプリメイラリーガ(ポルトガル1部)のポルティモネンセから浦和レッズへ完全移籍。移籍1年目に左膝前十字靭帯損傷、内側半月板損傷という大怪我を負い本来のパフォーマンスを発揮できず、2020年夏にポルティモネンセへ1年レンタルにより復帰。レンタル期間満了を迎えた昨夏に浦和レッズとの契約を解除してポルティモネンセと契約を結び直している。
また、エヴェルトンは2019年1月にプリメイラリーガの強豪ポルトから浦和レッズへ完全移籍。2シーズンにわたり浦和レッズでプレーした後、昨年1月にポルティモネンセに加入している。
現在ポルティモネンセでプレーしている両選手だが、昨季まで浦和レッズのGKコーチを務めていた浜野征哉氏(49)との再会を果たしている。エヴェルトンは1日、ツイッターにファブリシオや浜野征哉氏(49)との再会を果たし、それにポルティモネンセのチームメイトである日本代表GK中村航輔(27)との記念写真をアップ。「今日は偶然にも日本の友達に会えて嬉しかったよ!世界は小さいな。ハマさんは最高だよ」というコメントを残すと、浦和レッズサポーターから「元気そうで良かった!」、「凄い!」といったメッセージが届いている。
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