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リバプールと来夏契約満了のセネガル代表FW、代理人が去就に「クラブとは話しているが…」

サディオ・マネ 写真:Getty Images

 リバプールに所属するセネガル代表FWサディオ・マネの去就について代理人を務めるビョルン・ベゼマー氏が言及した。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。

 2016年夏にサウサンプトンからリバプールに加わったマネは身体能力の高さを生かしたシュートバリエーションの多さや献身性あふれるプレーでクラブの複数タイトル獲得に貢献。今季はプレミアリーグ26試合に出場して12ゴールの数字を残している。

 そんなマネだが、リバプールとの現行契約は2023年夏まで。そのなかで、ベセマー氏はリバプールと契約延長の可能性について「我々はリバプールと多くのことを話しているが、今の所契約延長に向けた話はしていなくて、シーズン終了を待っている」とコメントしている。

 一部メディアではセネガル代表FWはラ・リーガ移籍を望んでいるとされており、レアル・マドリードとバルセロナが関心を示しているとされている。リバプールは今冬にコロンビア代表FWルイス・ディアスを獲得しているが、マネの去就はどうなるのだろうか。