フィオレンティーナにレンタル移籍中のスペイン代表DFアルバロ・オドリオソラ(26)が、レアル・マドリード復帰の可能性について言及した。『フットボール・イタリア』が伝えた。
2018年夏にレアル・マドリードに加わったオドリオソラだが、スペイン代表DFダニエル・カルバハルとのポジション争いに敗れてレギュラーに定着できず。出場機会を求めて昨夏にレンタルでフィオレンティーナ入りすると、ここまでセリエA21試合に出場して1ゴール1アシストをマークするなど復活の兆しを見せている。
そんなオドリオソラには買い取りオプションが付随していないため、今夏のレアル・マドリード復帰が既定路線。フィオレンティーナ側は完全移籍移行を目指しているとも伝えられるなかで、スペイン代表DFは自身の去就について適切な時期が来たら決断すると述べている。
「将来のことは考えずに今を楽しんでいる。適切な時期に何をすべきかは理解しているよ。そして、大舞台を逃さないようにしたい。素晴らしい街で自分の家にいるような気分だし、このチームでプレーするのが楽しんだ。コッパ・イタリアは僕にとってのチャンピオンズリーグになるだろうね」
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