レアル・マドリードが、バイエル・レバークーゼンに所属するドイツ代表MFフロリアン・ビルツ(18)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
18歳ならがドイツ代表としてすでに4キャップを数えるビルツは卓越したボールコントロールと長短を織り交ぜたパスでチャンスメイクを武器にしている攻撃的MF。プロ2年目の昨季からレギュラーポジションを手にすると、今季はここまで公式戦28試合に出場して10ゴール13アシストと見事な数字を残している。
そんな逸材MFに対して、クロアチア代表MFルカ・モドリッチの後継者を探すレアル・マドリードが目を光らせているという。ただ、モドリッチは来季もエル・ブランコの一員としてプレーする可能性が高いうえ、そのほかのポジションに補強の必要性を感じていることから今夏ではなく来夏に獲得を目指すようだ。
なお、ドイツ代表MFには当然のようにレアル・マドリードのほか、マンチェスター・ユナイテッドやリバプール、バイエルン・ミュンヘンなど欧州メガクラブが挙って獲得に興味を示していると各メディアが報道しており、熾烈な争奪戦が予想されている。
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