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浦和ユンカーの告知ツイートで一致団結!「国立行くよ」と天皇杯決勝の参戦予告続々

キャスパー・ユンカー 写真提供: Gettyimages

 浦和レッズは12日、天皇杯準決勝・セレッソ大阪戦で勝利して、決勝へ駒を進めた。その中、元デンマークU21代表FWキャスパー・ユンカー(27)のツイートが反響を呼んでいる。

 浦和レッズは今シーズンの明治安田生命J1リーグを6位で終了。来季AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得するためにも、天皇杯優勝を目指している。その中で臨んだセレッソ大阪戦では、すでに今季限りでの退団が決まっているDF宇賀神友弥(33)が29分に先制ゴールをあげると、試合終了間際の89分にはMF小泉佳穂(25)が追加点をマーク。2-0でセレッソ大阪を下している。

 一方、等々力陸上競技場で行われた川崎フロンターレ対大分トリニータは、延長戦で互いに1点を取り合うと、PK戦で大分トリニータが5-4で勝利。J2降格という身ながらも決勝戦進出を決めている。そんな大分トリニータとタイトルをかけて国立競技場で激突することになった浦和レッズのユンカーは12日夜にSNSを更新。スマートフォンのカレンダーで天皇杯決勝の日程を作成する動画を掲載するとともに、日本語で「12月19日、空けておいてね!」と投稿している。

 これには、浦和レッズのサポーターから「国立行くよ!」、「優勝しよう!」、「了解!」というメッセージが次々と寄せられている。これまでも多くのツイートでファンを沸かせてきたユンカーだが、タイトル獲得が目前に迫る中、自身の呼びかけて浦和レッズサポーターの士気を高めている。