ラ・リーガ レアル・マドリード

今季覚醒のレアルFW、結果に満足感示すも「チームとして戦うことが重要」

ビニシウス・ジュニオール 写真提供: Gettyimages

 レアル・マドリードのブラジル代表FWビニシウス・ジュニオールが、2ゴールを記録したラ・リーガ第12節のエルチェ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

 現在ラ・リーガで2位に位置するレアル・マドリードは30日に15位のエルチェと対戦。今季好調を維持するビニシウスが前後半にそれぞれ1点ずつを奪うと、試合終了間際に1点を返されたが、2-1の勝利を収めた。

 チームを勝利に導く活躍を披露したビニシウスは試合後、「レアル・マドリードに来て以来、僕は一生懸命努力してきたし、今ではゴールも取れている。今日も良いパフォーマンスができて、2得点できた。嬉しいよ。シーズン終了までチームを助けたいと思っている」と満足感を口にすると、チームで戦うことが重要だと述べた。

 「チームとして戦うことが重要だ。ゴールを決めるために一生懸命走らないといけない。最前線と最終ラインの両方で切り替えないを早くすることが大事だ。今日はよく守って相手のGKを苦しめた。(ルカ・)モドリッチはいつも僕にゴールは必ず取れると言ってくれる」

 「アンチェロッティは僕たち全員が必要とする自信を与えてくれる。連戦が多くあるので、全員が準備をしないといけない。水曜日の試合に向けてしっかりとリカバリーしたい」