レアル・マドリードに所属するベルギー代表MFエデン・アザールに対して、ニューカッスル・ユナイテッドが関心を示しているようだ。スペイン方面の情報をもとにイギリス『チームトーク』が伝えた。
2019年夏に高額な移籍金でチェルシーからレアル・マドリードに加わったものの、度重なる負傷に泣いているアザール。ブラジル代表FWビニシウス・ジュニオールが覚醒した今季は公式戦10試合の出場にとどまっており、その半数は途中出場となっている。
そうしたなか、サウジアラビアの政府系ファンドであるPIFがクラブを買収したことを受け、中東マネーを手にしたニューカッスルがプレミアリーグで実績十分のアザールをリストアップしているという。その一方でレアル・マドリードはチェルシー時代のパフォーマンスを発揮できていないベルギー代表MFの売却に前向きな姿勢を見せているようだ。
一部メディアではチェルシー復帰の可能性が取り沙汰されているアザール。今月24日に行われたバルセロナとの”エル・クラシコ”では出場機会が訪れないなど、序列が低下しているが、プレミアリーグに復帰することはあるのだろうか。
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