レアル・マドリードがポルトに所属するコロンビア代表FWルイス・ディアス（24）の獲得に興味を持っているようだ。スペイン『アス』が伝えた。
母国のバランキージャでプロキャリアをスタートさせたルイス・ディアスは2019年夏にポルトに加入。卓越したボールコントロールや正確な右足のキック精度を武器に今季はプリメイラ・リーガ6試合の出場で5ゴールの成績を収めている。
そうしたなか、イタリア人ジャーナリストのニコラ・シラ氏によると、今夏に開催されたコパ・アメリカでアルゼンチン代表FWリオネル・メッシらに並んで得点王を獲得したディアスに対して、カルロ・アンチェロッティ監督が注視している模様。また、代理人を務めるピニ・ザハビに対して、同選手の情報を求めたようだ。
しかしながら、契約解除金が8000万ユーロ（約105億7000万円）の設定されているコロンビア代表FWには中東マネーを手にしたニューカッスル・ユナイテッドやチェルシー、バイエルン・ミュンヘンなど複数クラブが目を光らせているとのこと。激しい争奪戦が予想されているが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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