プレミアリーグ マンチェスター・シティ

シティ、今季ゴール量産のベンフィカFWに注目?争奪戦でポールポジションか

ダルウィン・ヌニェス 写真提供: Gettyimages

 マンチェスター・シティがベンフィカに所属するウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスに関心を示しているようだ。イギリス『スター』が報じた。

 母国ペニャロールでプロキャリアをスタートさせたヌニェスはアルメリア(スペイン2部)でのプレーを経て、2020年9月にベンフィカへ完全移籍。加入初年度の昨季はプリメイラ・リーグ29試合の出場で6ゴール10アシストの記録を収めると、今季はリーグ戦5試合で4ゴールを記録するなど、得点を量産している。

 そんな売り出し中のポルトガル代表FWに対して、マンチェスター・シティだけでなく、リバプールやマンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、バイエルン・ミュンヘンなどが関心を示している模様。しかし、過去にポルトガル代表DFルベン・ディアスやブラジル代表GKエデルソンなどの取引を行うなどベンフィカと良好な関係を築くシティが同選手の獲得レースで優位に立っているようだ。

 また、ヌニェスの契約解除金は1億2500万ポンド(約188億円)に設定されているというが、シティは7000万ポンド(約105億3000万円)付近での獲得に自信を持っているとのこと。今夏にトッテナム・ホットスパーでプレーするイングランド代表FWハリー・ケインの獲得に失敗したシティだが、念願のストライカー獲得に漕ぎ着けることはできるのだろか。