プレミアリーグ マンチェスター・シティ

シティ指揮官、今夏退団説が浮上したポルトガル代表MFに言及「私が言えることは…」

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 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、ポルトガル代表MFベルナルド・シウバについて言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。

 2017年夏にモナコからシティ入りを果たしたベルナルド・シウバはハードワークを惜しまないプレーで加入初年度から主力に定着。国内3冠を達成した2018-19にはクラブ年間最優秀選手を獲得していたが、昨季は出番を減らし、今夏にバルセロナやミランが関心を示していたことから退団の可能性が取り沙汰されていた。

 そんなベルナルド・シウバの今夏退団希望を認めていたグアルディオラ監督が、最終的残留となった同選手について言及。幸せであることを明かしつつ、チームの力になることを期待した。

 「98ポイントを獲得して2回目のプレミアリーグを優勝したことを決して忘れていない。彼は(そのシーズンの)イングランドのベストプレーヤーだった。(MVPに)ノミネートされていたが、ベストは彼だった。そのあとのシーズンは、低調だったから彼が望むポジションでプレーはできていなかったけど、今は調子を取り戻していて、我々の助けになってくれると願っている」

 「もし彼が退団したいと思って、それを決断した場合、私が言えることはベルナルドを獲得する監督やクラブは世界最高の選手の1人を手に入れるということだけだ。彼は幸せかって?幸せでなければこのようなプレーはできない。不可能だ」