マンチェスター・シティがパリ・サンジェルマン（PSG）に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が報じた。
2017年夏にPSGへ加入以降、公式戦通算179試合に出場して136ゴール65アシストを記録しているムバッペ。だが、現行契約は今季限りまでとなっているが、レアル・マドリードへの移籍を希望していることからPSG側からの巨額オファーを拒否しているとみられている。
そうしたなか、ストライカーの獲得を希望するシティがムバッペに関心を寄せている模様。そして、クラブのオーナーを務めるシェイク・マンスール氏はフランス代表獲得に向けて、いくらでも支払う姿勢を示しており、レアル・マドリードよりも好条件なオファーを提示する可能性があるようだ。
しかし、ファイナンシャル・フェアプレー（FFP）抵触を避けるべく、シティは主力選手を売却しなければいけない状況だという。その有力候補がバルセロナからの関心が取り沙汰されているイングランド代表FWラヒーム・スターリングとのことだ。
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