パリ・サンジェルマンが、スポルティングCPでプレーするポルトガル代表DFヌーノ・メンデスの獲得を決定的にしたようだ。フランス『レキップ』が報じた。
メンデスはスピードや突破力、インテンシティの高さを武器にとしている左サイドバック。昨季の公式戦35試合に出場して1ゴール2アシストの成績を収めると、19歳ながらすでにポルトガル代表では5キャップをマークしている。
そんな新鋭DFにはマンチェスター・シティからの関心が取り沙汰されていたが、PSGが4000万ユーロの買い取りオプションが付随したレンタルで獲得に成功したという。その一方でスペイン代表MFパブロ・サラビアがスポルティングにレンタルで加わる予定とのことだ。
なお、PSGは今夏にアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、スペイン代表DFセルヒオ・ラモス、オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマをフリーで獲得。さらに、モロッコ代表DFアクラフ・ハキミをインテルから補強しており、メンデスは6人目の新戦力となる。
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