ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属するマリ代表MFイブ・ビスマ(25)が、今夏に移籍しなかった理由を明かした。イギリス『メトロ』が伝えた。
2018年夏にリールからブライトン入りしたビスマは、ボール奪取能力の高さや高水準のパスセンスを武器に加入初年度からレギュラーとして活躍。昨季は公式戦39試合に出場すると、今季もここまでのプレミアリーグ全5試合にスタメン出場を果たしている。
そんなビスマには今夏、リバプールやマンチェスター・シティ、アーセナルなどプレミア強豪クラブを中心に複数クラブが関心。選手自身もステップアップを望んでいるとも報じられたなかで、同選手はブライトンに残留した理由を明かした。
「今夏には出て行かなかったが、おそらく移籍するタイミングじゃなかった。いずれその時が来るかもしれないが、僕はブライトンで幸せだし、サッカーを楽しめている。他の選手と同じように僕の夢はチャンピオンズリーグでプレーすることだし、チャンピオンにもなりたい。他の選手だけじゃなく、トップレベルで自分自身を比較してみたい」
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