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「監督との関係が最高」久保建英特集のクラブ公式動画が反響呼ぶ!

久保建英 写真提供: Gettyimages

 日本代表MF久保建英(20)は、レアル・マドリードからマヨルカへ加入しているが、クラブ公式YouTubeで公開された動画でのとある振る舞いが反響を呼んでいるようだ。

 久保建英はU24日本代表の一員として東京五輪男子サッカー競技に出場した後、マヨルカへの再加入が正式決定。先月14日に行われたラ・リーガ開幕節・レアル・ベティス戦で後半途中からピッチに立つと、第2節・アラベス戦や第3節・エスパニョール戦で先発出場していた。

 その後、同選手はFIFAワールドカップ・カタール大会のアジア最終予選2試合に出場。そして中国戦から中3日という過酷スケジュールにもかかわらず、11日開催の第4節・アスレティック・ビルバオ戦でも先発出場していた。

 久保建英がマヨルカで早くも攻撃陣の主力に定着する中、クラブは13日に「舞台裏のタケ・クボ 」と題した動画を公開。試合前に久保建英が自身の左手をルイス・ガルシア監督に対して腰回りにあてると、指揮官も同選手の肩に腕を回す一幕が収められている。

 この互いに健闘を誓い合う両者の姿には、動画のコメント欄に「監督からも仲間からも信頼されてるのが嬉しい」、「監督との関係が最高」、「監督にポンポン」などと久保建英を称賛するコメントが数多く寄せられている。

 ガルシア監督と良好な関係を築いている久保建英は、昨季までとは異なり多くの出場機会を得られる可能性が高いかもしれない。