インテルがパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表DFレイバン・クルザワの獲得に動く可能性があるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた
今夏に両ウイングバックの補強を目指しているインテル。昨季の優勝に大きく貢献したモロッコ代表DFアクラフ・ハキミの抜けた右ウイングバックはアーセナルでプレーするスペイン代表DFエクトル・ベジェリンを後釜に見据えているとみられている。
そうしたなか、左サイドの補強としてクルザワの動向をおっており、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスを獲得するなど今夏に大型補強を敢行したPSGも同選手の放出に前向きだという。ただ、同選手はマウリシオ・ポチェッティーノ監督体制での役割を自分の目で確認したいと思っているとのことだ。
2015年夏にモナコからPSGに加入したクルザワは在籍6年間で公式戦通算152試合に出場して14ゴール23アシストを記録。しかし、負傷離脱を繰り返しており、昨シーズンはリーグ・アン19試合の出場にとどまっていた。
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