ブンデスリーガ バイヤー・レバークーゼン

レバークーゼン、昨季PSGで台頭のバッカーを完全移籍で獲得!

ミッチェル・バッカー: Gettyimages

 バイエル・レバークーゼは13日、パリ・サンジェルマンからU-21オランダ代表DFミッチェル・バッカーを獲得したことを発表した。

 2019年7月にアヤックスの下部組織からPSGに加入したバッカー。昨季は左サイドバックを主戦場とするスペイン代表DFフアン・ベルナトとフランス代表DFレイヴァン・クルザワが負傷離脱した影響もあり、出場機会を手にすると、公式戦40試合に出場して2アシストを記録した。

 ドイツへ活躍の場を移すバッカーはクラブ公式サイトを通じて「魅力的なクラブで次のステップを踏むチャンスだね。レバークーゼンの総合的なプログラムは僕を納得させてくれた。クラブの首脳陣は僕を獲得するために多くのことをしてくれたし、会話はとても充実したものだった。このクラブと僕は野心的なんだ」とコメントしている。

 なお、契約期間は2025年6月30日まで。ドイツ『キッカー』によれば、移籍金は700万ユーロ(約9億1000万円)前後となっているようだ。