プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

マンU、今夏に再びレバークーゼンFW獲得に動く…移籍金は60億円にも

レオン・ベイリー 写真提供: Gettyimages

 マンチェスター・ユナイテッドはバイエル・レバークーゼンのジャマイカ代表FWレオン・ベイリーの獲得に興味を示しているようだ。7日、『Team Talk』が報じている。

 ユナイテッドはこれまでボルシア・ドルトムントのイングランド代表FWジェイドン・サンチョをトップターゲットとしてきた。しかし、同クラブはプランBとして昨夏の移籍市場ではベイリーもリストアップしていたようだ。

 ベイリーは2017年1月にヘンクからレバークーゼンへと加入。両ウイングとしてプレー出来る同選手はこれまで同クラブで公式戦148試合に出場し、36ゴールを記録。今シーズンは公式戦32試合に出場し、12ゴール9アシストを記録している。

 ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は来シーズンに向けて右サイドウイングの獲得を熱望している模様。その中で、今シーズンも輝きを見せるベイリーに興味を示しており、移籍金4000万ポンド(約60億円)の準備を進めているようだ。

 また同メディアによると、ベイリーに対してはユナイテッドの他にミランやトッテナム・ホットスパーも興味を示しており、既に代理人とコンタクトを取っている模様。しかし、ポールポジションにはユナイテッドが位置しているようだ。