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J2首位の磐田、プロ2年目FW吉長真優が長期離脱へ…天皇杯3回戦で負傷

ジュビロ磐田 写真提供: Gettyimages

 明治安田生命J2リーグのジュビロ磐田は12日、FW吉長真優の戦線離脱を公式発表している。

 吉長真優は東京ヴェルディのジュニアユース、成立学園高校をへて、昨年にジュビロ磐田へ入団。プロ1年目の昨季はJ2リーグで5試合に出場していたが、今季はここまでリーグ戦での出場がなかった。その中、同選手は先月9日に行われた天皇杯2回戦・北海道十勝スカイアース戦でフル出場を果たすと、今月7日に開催された天皇杯3回戦・Honda FC戦での後半途中から出場していた。

 しかし、クラブの発表によると、吉長真優はHonda FC戦で負傷。静岡県浜松市内の病院で検査を受けた結果、右大腿二頭筋肉離れと診断されており、トレーニング合流までおよそ3カ月を要する見込みとなっている。

 これにより、吉長真優は東京五輪開催による中断期間前最後の一戦であるJ2リーグ第23節・モンテディオ山形戦の欠場が確定。シーズン終盤での復帰を目指してリハビリに努めることとなった。