Jリーグ サガン鳥栖

鳥栖、プロ1年目FW兒玉澪王斗が相模原へ期限付き移籍「何段回もレベルアップしてきます」

サガン鳥栖のサポーター 写真提供: Gettyimages

 明治安田生命J1リーグのサガン鳥栖は15日、FW兒玉澪王斗がSC相模原へ2022年1月31日まで育成型期限付き移籍することを公式発表している。

 兒玉澪王斗は昨年にサガン鳥栖で2種登録を受けると、YBCルヴァンカップ1試合に出場。今季はここまでJ1リーグで出場機会はないものの、YBCルヴァンカップ・グループステージで4試合に出場していた。

 同選手はサガン鳥栖を離れることについて「この度、SC相模原に移籍することになりました。プロキャリアをサガン鳥栖でスタートできたことを誇りに思っています。戦う舞台は違いますが、相模原に行っても自分の今できることを精一杯努力して、何段回もレベルアップしてきます。別のチームではありますが、これからも応援よろしくお願いします」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。

 また、SC相模原への加入については「この度サガン鳥栖から移籍してきました兒玉澪王斗です。新しい地、新しいユニホームを着てサッカーができる喜びを気持ちだけで終わるのではなくプレーで見せます。必ずチームの力になれるよう頑張りますので応援よろしくお願いします」と意気込みを語っている。