ラ・リーガ アトレティコ・マドリード

アトレティコ、インテルFW獲得失敗なら復活のマルセイユFWにシフトか

アルカディウシュ・ミリク: Gettyimages

 アトレティコ・マドリードがオリンピック・マルセイユに所属するポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクの獲得に動く可能性があるようだ。スペイン『アス』が伝えた。

 ディエゴ・シメオネ監督の下、7季ぶりにラ・リーガ制覇を果たしたアトレティコ。来たる新シーズンに向けて、シメオネ監督はウルグアイ代表FWルイス・スアレスの相棒としてインテルでプレーするアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの獲得を熱望しているという。

 しかし、インテルが少なくとも移籍金8000万ユーロ(約106億8000万円)以上を要求するとみられており、獲得オペレーションは難航するとの見方が強い。そのため、アトレティコは獲得失敗に終わった時の代替案として、過去にも獲得に動いたミリクへの関心を再燃させているという。

 今年1月にナポリから活躍の場を移したマルセイユで公式戦16試合の出場で10ゴールと復活を果たしたミリクに対して、ユベントスやパリ・サンジェルマン(PSG)、トッテナムなども動向を注視しているようだ。