アトレティコ・マドリードはアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの今夏獲得に向かうかもしれない。25日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
現在27歳のディバラは左太ももの筋肉に問題を抱えたことにより、開幕戦から出遅れると、左ひざの内側側副じん帯損傷により今年1月からおよそ2か月半にわたり戦線離脱。先月に復帰したが、今季は公式戦16試合の先発出場にとどまった。また、同選手とユベントスの現行契約は来年6月までとなっているが、現時点で新契約締結の合意には至っていない。
その中、アトレティコ・マドリードは前線のさらなる強化を目指す中、以前から去就不透明となっているディバラの獲得に向かうという噂が飛び交っている。また、アトレティコは今年6月までのレンタルによりユベントスでプレーしていたスペイン代表FWアルバロ・モラタを交渉材料に盛り込む可能性があるようだ。
これまで再三にわたってユベントス退団の可能性がささやかれてきたディバラだが、来季UEFAチャンピオンズリーグ出場権を辛うじて獲得したユベントス首脳陣は同選手の去就に関してどのような決断を下すのだろうか。
コメントランキング