明治安田生命J2リーグの栃木SCは20日、DF井出敬大の戦線離脱を公式発表している。
現在19歳の井出敬大は今季、J2リーグ開幕節・ファジアーノ岡山戦でベンチ外となると、以降の公式戦でもピッチに立っていなかった。クラブの発表によると、同選手は今月3日のトレーニング中に負傷。検査の結果、左ひざの外側半月板損傷と診断されており、復帰までおよそ4~5カ月を要する見込みとなっている。
井出敬大は世代別の日本代表でプレーした経験を持っている。また、昨年には柏レイソルの下部組織からトップチーム昇格を果たしていたが、6月に栃木SCへ加入。昨季はリーグ戦2試合に出場していた。
栃木SCでの2シーズン目を迎える中、出場機会を増やすことが求められていたが、シーズン前半戦を棒に振ることとなっている。
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