レアル・マドリードのブラジル代表DFマルセロは13日に行われたラ・リーガ第36節・グラナダ戦で突如メンバー外となっていたが、16日に控える第37節・アスレティック・ビルバオ戦では招集されるかもしれない。14日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
マルセロは2007年の加入以降、左サイドバックの絶対的レギュラーとしてUEFAチャンピオンズリーグをはじめ数多くのタイトルに貢献してきた。しかし、昨季に数度の負傷離脱を強いられると、今季は序盤からベンチスタートとなる試合が多く、ここまでわずか15試合の先発出場にとどまっている。
同選手は今月9日のラ・リーガ第35節・セビージャ戦で先発出場したにも関わらずグラナダ戦で招集外に。周囲ではジネディーヌ・ジダン監督との関係悪化の噂が飛び交っていたが、ジダン監督はグラナダ戦後のメディアインタビューでこれを否定していた。
その中、レアル・マドリードは14日に全体トレーニングを行っているが、マルセロも参加していたことから、ビルバオ戦ではベンチ入りするものとみられる。
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