明治安田生命J2リーグの東京ヴェルディは8日、ブラジル人FWジャイルトン・パライバが来日したことを公式発表している。
パライバは2010年にブラジルのウニオン・サンジョアンECでプロキャリアをスタートさせると、ブラジル国内の複数クラブを渡り歩くと、2012年に中国スーパーリーグの上海申鑫へ加入。2017年まで中国国内でプレーした後はスュペル・リグ(トルコ1部)のゲンチレルビルリイSKに在籍し、2019年に東京ヴェルディへ完全移籍したものの、J2リーグ11試合の出場で4ゴールにとどまりシーズン終了後に退団し、昨年はフリーの身となっていたが、今年3月になって東京ヴェルディへの復帰が決まっていた。
同選手は1年ぶりとなる来日について「ヴェルディに戻ってこられて嬉しいです。また皆さんに喜んでもらえるように頑張ります」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
なお、同選手は入国後、新型コロナウイルス感染拡大防止の追加的防疫措置として14日間の待機期間をへてチームに合流する予定となっている。
コメントランキング