Jリーグ アルビレックス新潟

アルビレックス新潟が取締役の辞任を発表。運営会社が児童福祉法に基づく行政処分に

アルビレックス新潟のサポーター 写真提供: Gettyimages

 明治安田生命J2リーグのアルビレックス新潟は18日、神田勝夫代表取締役が新潟市の行政処分を受けたことにより17日付で辞任したことを公式発表している。

 アルビレックス新潟は神田勝夫氏はNK.Growthjoy株式会社の代表取締役を務めており、デイサービス事業を手掛けていたものの、人員基準違反や給付金の不正請求等が発覚。新潟市より児童福祉法に基づき3500万円の徴収金を科せられていた。

 アルビレックス新潟は代表取締役の辞任、ならびに行政処分について「本件、弊クラブの元取締役が関与している事案であることはクラブとして誠に遺憾であり、ファン・サポーターならびに関係者の皆様にご心配をお掛けしていることについて、心よりお詫び申し上げます」とクラブ公式サイトにサポーターやスポンサーに対して謝罪の言葉を掲載している。