
パリ・サンジェルマン(PSG)は12日、アルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアと新契約を結んだことを公式発表している。
現在32歳のディ・マリアは2015年夏にマンチェスター・ユナイテッドからPSGに加入すると数シーズンにわたり主力として活躍し、リーグアンをはじめ多くのタイトルの獲得に貢献している。同選手は今季もここまで公式戦27試合に出場し5ゴール12アシストをマークするなど好パフォーマンスを維持。また、今週なかばに行われたUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16のバルセロナ2ndレグでは後半途中からピッチに立ち、ベスト8進出に貢献した。
ディ・マリアとPSGの契約期間は今年6月までとなっていたがクラブ首脳陣は選手サイドとの交渉を重ね、新たに2022年6月までの期間による新契約締結で合意。また、この契約には1年間の契約期間延長オプションも盛り込まれている。
なお、PSGはフランス代表FWキリアン・ムバッペやブラジル代表FWネイマールに対しても新契約締結にむけて動きを見せているが、ムバッペに関しては周囲で今夏退団の可能性がささやかれるなど去就が不透明という見方が広まっている。
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