プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

マンU、リーズFWハフィーニャを今夏のトップターゲットに…スールシャール監督が獲得を熱望か

ハフィーニャ 写真提供: Gettyimages

 マンチェスター・ユナイテッドはリーズのブラジル人FWハフィーニャの獲得に興味を示しているようだ。8日、『Todofichajes』が報じている。

 ユナイテッドはこれまでボルシア・ドルトムントのイングランド代表FWジェイドン・サンチョの獲得に興味を示してきた。しかし、新型コロナウイルスの影響による財政的なダメージにより、ターゲットをより安価な選手へと変更した模様。その中でバイエル・レバークーゼンのジャマイカ代表FWレオン・ベイリーと共にハフィーニャをリストアップしているようだ。

 24歳のハフィーニャは昨年10月にスタッド・レンヌからリーズへと移籍金1700万ポンド(約24億6000万円)で加入。今シーズンはマルセロ・ビエルサ監督の下でプレミアリーグ22試合に出場し5ゴール5アシストを記録している。

 そんなハフィーニャに対してはユナイテッドの他にリバプールも興味を示している模様。リーズは同選手のクラブ残留を希望しているものの、24歳のハフィーニャはステップアップを希望しており、今夏の移籍市場がそのタイミングとなる可能性も高いようだ。