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トゥヘル監督が獲得を熱望するボルシアMG独代表MF、同監督とのコンタクトを示唆…

ヨナス・ホフマン 写真提供: Gettyimages

 ボルシア・メンヒェングラートバッハのドイツ代表MFヨナス・ホフマンはチェルシー移籍へと近づいているのかもしれない。2日、独メディア『Ruhr Nachrichten』のインタビューに応じている。

 2015年12月にボルシア・ドルトムントからボルシアMGへと加入したホフマン。今シーズンはこれまで公式戦25試合に出場し7ゴール11アシストを記録。同クラブ史上初となるチャンピオンズリーグ・グループステージ突破などに大きく貢献している。

 そんなホフマンに対してはチェルシーのトーマス・トゥヘル監督が興味を示している模様。同監督はドルトムント時代にホフマンを指導しており、チェルシーでの再会を希望しているようだ。

 ホフマンは同メディアからの取材に対し、「第一に、ボルシアMGでのプレーに満足している。これは私がいつも強調していることだ。いくつかのクラブが私の獲得に対して興味を示しているかもしれない。とはいえ私は、今シーズンを良い形で終わらせ、自身としても成功することにフォーカスを置いている。個人的なことはその後だよ」とコメント。

 また、トゥヘル監督とのコンタクトについて質問されると「もし良い活躍を見せれば、他のクラブが興味を示すことは当然のことだと考えている。そのうえで、いくつかのクラブと既にコンタクトを取っている可能性もあるだろうね」とコメント。同監督とのコンタクトも示唆した。