バルセロナの新会長候補の1人であるジョアン・ラポルタ氏はアルゼンチン代表FWリオネル・メッシのクラブ残留に向けて自信を見せているようだ。2日、新会長候補3名で行われた会談の様子をスペイン紙『マルカ』が伝えている。
2日、ラポルタ氏は同じく新会長候補であるビクトル・フォント氏、アントニ・フレイシャ・イ・マルティ氏と共にディベート形式の会談を行い、シーズン終了後の去就が注目されるメッシとの関係性についてコメントを残した。
ラポルタ氏は「私はメッシと素晴らしい関係性を築いており、私からのオファーであれば彼は検討するだろう。もし私が当選しなければ、メッシはバルセロナを退団すると確信しているよ。彼は給与だけに左右されるわけではない。勝つためのチームを求めているんだ」とコメント。同選手との良好な関係性を強調した。
また、ラポルタ氏はメッシの残留の他にアーセナルのミケル・アルテタ監督の招へいや、同じくアーセナルのスペイン代表DFエクトル・ベジェリンの獲得などを示唆している。はたしてバルセロナはラポルタ氏の下で新時代を迎えることになるのだろうか。
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