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柏レイソル、3シーズン在籍の山崎亮平が退団「チームに貢献できず悔しい思いでいっぱい」

山崎亮平 写真提供:Gettyimages

 明治安田生命J1リーグの柏レイソルは15日、FW山崎亮平が契約満了により退団することを公式発表している。

 山崎亮平は八千代高校を卒業後、2007年にジュビロ磐田へ入団。徐々に出場機会を増やすと2014シーズンにはJ2リーグで39試合に出場しクラブのJ1リーグ復帰に大きく貢献した。翌2015年にアルビレックス新潟へ完全移籍により加わると移籍1年目から主力に定着し3シーズンにわたりプレーし、2018年に柏レイソルに加入する。しかし、2019シーズンはネルシーニョ監督のもと公式戦3試合の出場にとどまると、昨季はわずか2試合の出場となっていた。

 同選手は3シーズン過ごした柏レイソルを離れることについて「3年間ありがとうございました。けがもあり、降格もあり、チームに貢献できず悔しい思いでいっぱいですが、来季のレイソルはもっともっと強いチームになると思うので、コロナで大変な状況ですが応援よろしくお願いします。こんな自分を3年間応援してもらってありがとうございました」とクラブ公式サイトを通じて感謝の言葉を残した。