
プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)のポルティモネンセから明治安田生命J1リーグの湘南ベルマーレに期限付き移籍により加入したブラジル人FWウェリントン・ジュニオールの契約内容について11日、ポルトガルメディア『O JOGO』が報じている。
前線で様々なポジションをこなすウェリントン・ジュニオールは昨年8月にポルティモネンセへ加入したものの今季は公式戦わずか4試合の出場にとどまり、12月中旬以降はベンチ外となると、年明けに湘南ベルマーレへ2022年1月31日までの期間でレンタル移籍により加入している。ただ、複数のポルトガルメディアが伝えるところによると、同選手に関する湘南ベルマーレとポルティモネンセの取引内容について、50%の保有権を100万ユーロ(約1億2700万円)で買い取るというものだったようだ。
なお、ウェリントン・ジュニオールは昨年4月にCDアヴェスを退団した後、およそ4カ月にわたりフリーの身になっていた過去を持つ。ポルトガルから日本へ舞台を移した同選手のゴールを多くのサポーターが待ちわびていることだろう。
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