Jリーグ 北海道コンサドーレ札幌

北海道コンサドーレ札幌、藤村怜がモンテディオ山形へ期限付き移籍「一回りも二回りも大きくなって成長して帰ってきます」

北海道コンサドーレ札幌のゴール裏 写真提供:GettyImages

 明治安田生命J1リーグの北海道コンサドーレ札幌は6日午前、FW藤村怜がモンテディオ山形に来年1月31日までの期限付き移籍によりモンテディオ山形に加入することを公式発表している。

 北海道栗山町出身の藤村怜はコンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)の下部組織から2018年にトップチーム昇格を果たす。しかし中盤や前線でのし烈なポジション争いに割って入ることができず、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督のもとでリーグ戦での出場機会はなく、2020シーズンはYBCルヴァンカップ2試合の出場にとどまっていた。

 同選手はプレデビューを果たした北海道コンサドーレ札幌を離れることについて「北海道コンサドーレ札幌に携わる皆さん、来期モンテディオ山形でプレーする事になりました。モンテディオ山形でチームの勝利に貢献できるようにプレーし一回りも二回りも大きくなって成長して帰ってきます!今後共応援宜しくお願い致します」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。

 また、モンテディオ山形の一員になることについて「モンテディオ山形に関わる全ての皆様、初めまして。藤村怜です。勝利のために全力で取り組んでいきたいと思います。スタジアムで皆様に会える日を楽しみにしています。応援の方よろしくお願いします!」と意気込みを語っている。