Jリーグ サガン鳥栖

J1サガン鳥栖、GK守田達弥との来季契約更新を発表!

サガン鳥栖のサポーター 写真提供:Gettyimages

 明治安田生命J1リーグのサガン鳥栖は27日午前、GK守田達弥と契約更新を行ったことを公式発表している。

 アルビレックス新潟で正守護神を務めた経験がある守田達弥は2018年に松本山雅へ加入してJ1リーグ昇格に大きく貢献すると、昨季はJ1リーグ31試合に出場していた。そして昨季終了後にサガン鳥栖へ完全移籍により加わると、シーズン前半戦はGK高丘陽平とポジション争いを繰り広げ、高丘陽平が横浜F・マリノスへ移籍した後は同クラブから期限付き移籍によりサガン鳥栖へ加入したGK朴一圭に正守護神の座を奪われるなど、今季は8試合の出場にとどまっていた。

 同選手は来季もサガン鳥栖でプレーすることについて「今シーズン、大変な社会情勢の中でたくさんのご支援、ご声援をいただけた事本当に感謝しています。来シーズンはもっともっとチームの力になれるよう頑張っていきたいと思います!」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。

 なお、サガン鳥栖は金明輝監督の来季続投にくわえてGK板橋洋青、DF大畑歩夢、MF松岡大起、MF本田風智と若手4選手との契約更新を発表している。直近の数年間でレギュラーとしてゴールマウスを守ってきた守田達弥としては来季こそ正守護神の座を再び手に入れたいところだ。