レアル・マドリードのセルビア代表FWルカ・ヨビッチはミランへの移籍を希望しているようだ。17日、スペイン紙『ムンドデポルティーボ』が報じている。
ヨビッチは昨年の夏に移籍金5400万ポンド（約71億円）でアイントラハト・フランクフルトからレアルへと加入。しかし、加入後はジネディーヌ・ジダン監督の下で適応に苦しみ元フランス代表FWカリム・ベンゼマからポジションを奪うことはできず、ラ・リーガでの先発出場はわずか4試合にとどまっている。
ヨビッチは来シーズン、ジダン監督の下で自身の能力を証明するためプレーするだろうと報じられていたものの、ここにきて再びミランへの移籍を希望しているようだ。
ヨビッチはフランクフルト時代の相棒であるクロアチア代表FWアンテ・レビッチとの再会を希望しており、2年間のレンタル移籍でのミランへの移籍を希望しているようだ。2018-19シーズンには27ゴールを記録したヨビッチ。はたしてヨビッチは自身の能力を証明するために1シーズンでミランへと移籍することになるのだろうか。
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