レアル・マドリードがセルビア代表FWルカ・ヨビッチを売却する可能性が浮上している。11日、イタリアメディア『ミランライブイット』が伝えている。
今冬の移籍市場で元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチを獲得したミラン。しかし、チームの若返りを目指す同クラブの方針から来季以降の去就は不透明な状況にある。そんな中、ミランはイブラの代役としてヨビッチをリストアップしていた。
そんな中、今回の報道によるとマドリードはヨビッチの売却に応じる姿勢を示しているよう。また、すでにミランは同選手の代理人と接触し、3500万ユーロ（約41億円）プラスボーナスを用意しているとも報じられてる。
今シーズンからマドリードでプレーするヨビッチだが、今季公式戦24試合で2ゴール2アシストを記録。フランス代表FWカリム・ベンゼマの存在もあり、合計出場時間は770分と途中出場や途中交代が目立っている。
果たして、マドリードは1年前に移籍金6000万ユーロ（約73億円）で獲得したヨビッチを売却するのだろうか。
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