アタランタはインテルのU-19イタリア代表FWセバスティアーノ・エスポジトの獲得に興味を示しているようだ。11日、イタリア紙『カルチョメルカート』が報じている。
エスポジトに対してはアタランタの他にパルマやエラス・ベローナも興味を示している模様。今夏の移籍市場で争奪戦が展開される可能性があるようだ。
エスポジトはインテルのユース出身の17歳。昨年の12月にはセリエA、ジェノア戦でPKを沈めインテル史上2番目の若さでのゴールを記録している。そんなエスポジトは既にU-19の代表にも選ばれており、今後が期待されている。
しかし、エスポジトは未だにインテルとの延長契約にサインしていないようだ。インテルとエスポジトの契約は2022年までとなっているものの延長を急いでいない模様。そんな中で数々の若手を生み出してきたアタランタが獲得に動いているようだ。
今シーズン、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の下、セリエAで4位につけクラブ史上初の出場となったチャンピオンズリーグではベスト8進出を決めたアタランタ。エスポジトを獲得することができればその地位はより確かなものとなるだろう。
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