Jリーグ ヴィッセル神戸

Jクラブ指揮の可能性は?神戸コーチが監督業へ意欲!「スキッベ監督とは…」

ヴィッセル神戸 写真:アフロスポーツ

 ヴィッセル神戸のセハット・ウマルコーチが、監督業を始める可能性を示唆。サンフレッチェ広島でもミヒャエル・スキッベ監督の右腕としてチームを支えていた指導者の、Jリーグクラブを率いる可能性に注目が集まる。

 ウマルコーチはこの夏、トルコサッカー連盟(TFF)の講習を修了し、UEFAプロライセンスを取得。 トルコ『アナドル通信』のインタビューで「私の目標は、アシスタントコーチとして働いている間、監督たちを最大限にサポートすることでした。それと同時に、それぞれの監督からも多くのことを学び、自分自身の哲学を築き上げました」と語った上で、UEFAプロライセンス取得前後の心境の変化について、以下のように語っている。

 「プロの世界でアシスタントコーチを務めて、およそ11年になります。(自分が監督になる)準備ができていると考えています。常に100%準備が整った状態でありたいと思っていましたし、必ずプロライセンスを取得したいと考えていました。これまで監督としてのキャリアを始めたいとは思いませんでしたが、今は自分自身が準備できていると感じています」

 「スキッベ監督とは常に話をしています。監督はこの点について、いつも私をサポートしてくれています。願わくば、これからは私も監督としてキャリアを続けていきたいと思っています」

 広島、神戸時代あわせて4年半にわたり、日本サッカー界に関わっているウマル氏。自身の今後について「家族のことも恋しく思っています。母、父、姉たちは皆、欧州に住んでいます。一人で遠く離れて暮らすことも、決して簡単ではありません」と切り出すと、以下のように語っている。

 「私にとって重要なのは、自分が行ったクラブに何かをもたらすこと、そのクラブの選手たちを成長させること、そして彼らを助けることです。もちろん、将来的にはそれを自分の国でもやりたいと思っています。日本とドイツで見て、学んだことを自分の国にも還元し、トルコサッカーにも貢献したいと思っています。自分のビジョンや哲学に合った、良いプロジェクトとオファーがどこから来るのかを見ていきたいと思います」

 現時点では日本よりもトルコでの指揮を望んでいるとみられるウマル氏。Jリーグクラブからオファーが届いた時の対応に注目が集まる。