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セメド、バルサとの契約延長交渉をストップ…

ネルソン・セメド 写真提供:Gettyimages

 バルセロナのポルトガル代表DFネルソン・セメドが同クラブとの契約延長交渉をストップさせたようだ。16日、スペイン紙『スポルト』が伝えている。

 バルセロナとの契約は2022年6月まで残しているセメド。バルセロナは同選手との契約を2024年夏まで延長させることを熱望しているよう。しかし、安定した出場機会を得られていないセメドは一度、契約延長交渉をストップさせ様々な選択肢を探しているようだ。

 現在、セメドの獲得に名乗りを挙げているクラブはないようだがプレミアクラブは魅力的な選択肢になることが予想されている。

 2017年にベンフィカからバルセロナに加入したセメドは同チームで公式戦111試合に出場して1ゴール10アシストを記録。そのうち今季は公式戦29試合に出場し5アシストを記録しているが、スペイン代表DFセルジ・ロベルトにポジションを譲る機会も多く、退団を検討しているようだ。